日本洞窟学会第38回大会(彦根大会)
もう先月になるが、日本洞窟学会第38回大会(彦根大会)が行われた。
プレ巡検として、河内風穴巡検、ポスト巡検として、近江カルスト巡検。また関連企画としてSRT講習と洞窟救助講習(スペレオ甲子園)が行われた。
参加者は40名ほど(巡検などのみの参加者を含めば80人以上)と、思いのほか人が集まった。
私は、大会運営にあたっていたので、基本的に会場に張り付きであったので、好きなようには動けなかったがまあ仕方がない。気楽な立場であれば子連れで参加したかったところではある。
最終日にはSRT講習班に付き合って竪穴に行ったのだが、大会準備に忙殺されたせいか、洞窟用の長靴を忘れ意気消沈。しかも20mぐらいとの前情報の竪穴が実は6mぐらいの深さしかないことがわかり、さらに意気消沈。結果、洞口待機で一日を浪費してしまった。唯一の救いはディギングできたことだけ。やはりディギングは楽しい。
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