中国遠征2011-2012 1日目
先発隊に遅れること4日。羽田朝発の中国国際航空で北京経由、貴陽に向かう。前回までは広州まで全日空、そこから国内線乗換えをしていたのだけれど、ダイア改正で全日空が使えなくなったこと、オーバーエクセス(預け荷物超過料金)を減らすため枠に余裕のある全日空(マイルでビジネスクラス利用が可能だった)で広州まで行き、国内線の距離を短くするという考えを取っていた。
国際線が長いほうがお酒もたくさん飲めるというのは、おまけの理由。
だが、ここ数年でエコノミークラスでも23Kg を2個持てる航空会社が増え、そのメリットはなくなり、そして中国国際航空もから同じ23x2となり、国際線から国内線を同じ航空会社を使えば、国際線の荷物既定が使えるとなれば、中国国際航空以外の選択肢がなくなってしまった。広州経由の中国南方航空は20キロの重量制を維持していたし。
ただ全日空と中国国際航空ではやっぱり全日空の方がサービスは良かったなあ。
そんなこんなで、北京空港で関西空港からの参加者と合流し、貴陽空港に着き、迎えの賀衛らと合流して先発隊の居る洗馬に車で向かった。
洗馬までは2時間ほどの距離である。空港に着いた時点で夕闇に包まれ始めていたので、道々の景色はまったく判らなかった。
洗馬に着いて、荷物を宿舎に放り込んだあと、すぐに先発隊が夕食中の現場に行くこととなった。宴たけなわのところに後から行くのはなんというか、ばつが悪い。というわけで、先発隊とは別の部屋で夕食を取る。
夕食後に、MTGでそれまでの活動報告を聞き、翌日の予定を決める。今回宿は2箇所に別れており。夕食&MTGを行う宿には中国隊の偉い人が主に滞在し、もう一つの宿に日本隊と中国隊の若者が滞在する形となっていた。
そんなこんなで、初日は何もしないまま終わった。
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