定例洞窟調査
10月の週末に毎年春と秋に良く訪れている洞窟に測量調査に行ってきた。
春は個人的な理由であまり動けなかったが、秋は多少動けるようになってきたということはある。しかしながら、やはり他の洞窟関係の仕事が忙しいこともあって、なかなか調査に注力することができないのがもどかしい。
調査計画の企画や募集、渉外などは既に後輩に仕事を任せているので、やらねばならぬ仕事はそう多くないのであるけれど、測量図編集については、大半が自分でやらねばならぬ。家にいるとなかなかできないので、調査期間中穴に潜るのではなく、宿舎に缶詰になって測量図編集をするのも、一考に値するかなあと最近思い始めてもいる。
いや実際、編集が滞っており、新たな箇所の測量をしている場合ではないと言うのも事実だ。今、いったいぜんたい、総延長が何mまで伸びているかすら把握できていない。感触としては9kmを越えているような気もするのだけれど、定かではない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント