2008年度学会大会初日
8月3週目は所属学会の大会があったので行って来た。大会は2日間の日程であるが、その前日に評議員会があったので3日間の日程となった。
評議員会は金曜の午後から4時間ほどあり、その後は特に予定もないので、とりあえずキャンプ場でテントを張り、夜10時ごろに到着する所属クラブの人を迎えに行くついでに新幹線駅の傍の店に車で飲みに行った。駅に着くなり飲み屋に呼び出され、酒も飲めずに運転手となった人には申し訳ないが、少ない本数のバスを待ち、バス停から30分ほどキャンプ場まで歩くよりは幸せに違いない。
大会1日目は、記念講演や学術講演、ミニシンポジウム、懇親会などが行われ、二日目は洞窟巡検が行われ150人ほどの参加者があった。
初日で私が関係したものは、年末年始に行った中国遠征の報告と、私が調査を行っている洞窟をハイビジョン撮影した作品(写されたほうだけど)、洞窟救助関連のポスター、洞窟写真コンテスト、ケイビングの安全に関するミニシンポなどである。
このうち、ポスターと写真は入賞し賞と賞品を頂いたのだが、賞状を送る側と受け取る側に同じ名前が並ぶのは、やや変な感じであったし、授賞式もおかしなことに。やはり出すべきではなかったかとも思わぬでもないが、もともと出展数が少ないのでそんなこともできずではある。特に洞窟学ではなくケイビング探検部門に関する発表やポスターは少ないので、出さぬわけにはいかない。
この日の夜は2時間あまりの食べ放題の見放題のラム肉のジンギスカンの懇親会があり、ひとしきり飲んだ後、寝泊りしていたキャンプ場にマイクロバスで戻ってからも、酒を飲めないドライバーに運転させ、さらに酒を買出して飲みなおした。とはいえ、最近は夜も弱く0時ごろには寝てしまった。他の人々は何時まで飲んでいたのやら。
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