夏の予定
そろそろ、夏の予定を考える頃である。今のところは、浜松で行われる洞窟の大会に参加後、すぐにフランスに飛んで、VERCORS 2008 - European speleological gathering, including IVth European Speleological Congress.の期間中に行われる国際洞窟学連合の救助委員会に参加してと思っている。
ただ、浜松の大会のある週末から、フランスでの大会が始まるので、最初の数日は参加できない。救助委員会の開かれる日程はまだ決まっていない。一応、委員長には少し遅れていくので、後半日程のほうが都合が良いとは伝えてはあるものの、前半しか参加しない人もいるだろうしということで、その間に救助委員会が開かれなければ良いと思っている。
9月に入ってからはSSFの国際洞窟救助トレーニングがあるので、それに参加しようかとも考えていた。11年前に同様のトレーニングに参加したことがあるのだが、昨年ハンガリーで見た救助トレーニングのビデオでは、救助技術が私が習ったときとずいぶん変化していると感じた。マニュアル本も新しくなっている。ということで新たに講習を受けねばならぬと思ったものの、自分よりは誰か他の人が行ったほうが良いと、いくらか知人に声を掛けていた。
そうしたところ、知人が参加するということで、申し込みをしたところ、定員が20人ほどで参加するにあたって、日本の洞窟救助のリーダーである私のサインをもらってねと返答をもらったそうである。私は役職としては洞窟救助のリーダーという訳ではないのだけれど、救助関係の国際会議にたびたび出席しているので、そう思われても仕方がないのだろう。
なんだかんだと、日本から私以外に4人ほど参加の希望者がり、日本から4人分の参加者枠の予約をお願いしている。ただ、一人行けないかもという話があり、キャンセルになりそうなので、その場合には、替わりに参加するかもしれない。ただね。参加費が15万円ほどだろうか。かなり高額なのが難点だ。航空チケットなどなどと合わせたら40万円を越えてしまう・・・・・・。自腹で行くにはとても痛い金額だけど、まあ仕方がないのだろう。
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