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2006年10月10日 (火)

4月1-2日

R0010142_1  朝7時ごろ、日本から電話があり、父の危篤との報を受けた。ため帰国することにし、ホウウェイらに伝えた。9時ごろに貴陽行きのバスがあるというので、それに乗ることにする。荷物をパッキングし、ワンタンの朝食後、宿前の道で待つ。現金の手持ちがやや心もとなかったので、Yさんにお金を借りた。これがあとで、大きな助けとなった。R0010143_1
R0010152_1  9時前ごろから双河洞に行くジープが出ていくのを見送った後、9時45分にバスに乗る。双河洞は1988年に初めて訪れて測量調査を行って以来の訪問になるはずだったので、非常に残念であった。1時間ほどでシーアンの手前でトイレ休憩、12時にツンイーを通過した。14時には貴陽まであと50kmほどまでとなり一安心というところだったのだが、14時15分ごろに交通事故でバスか何かが高速道路上で激しく炎上しており、通行止めとなる。急遽バスは少し戻って迂回するが、迂回路も道路工事で道が悪く片側通行となっていたのであっという間に、スタックする。中国ドライバーは渋滞していると躊躇なく対抗車線に出るので当然の結末である。交互通行の考え方がないし、対抗車線を突っ走るのもデフォルトだ。

R0010161_1 やることもないので、その間に日本に電話したり、飛行機のスケジュールをNWAやVISAカードに問い合わせたりした。日本への最終便は16時ごろ、翌日の便でも13‐14時着と判る。ノースウエストは明日の便はいずれも空席があるという。渋滞が無くとも、今日の便には間に合いそうも無い。とりあえず、北京や上海、広州などに出るところまでしかいけないので、渋滞の遅れは関係なさそうだった。16時を回ってから警察が交通整理に来て動き出す。その頃、日本より父が亡くなったとの電話が入る。しかし、そのすぐ先でも渋滞があり、17時15分ごろにやっと走れるようになった。

 貴陽には18時に入り、バスを降りて、タクシーで空港に着いたときには18時40分ごろであった。タクシーはぼられた気がするが、時間が急いていたので仕方がない。そして北京への飛行機はなく、上海は24時着なので広州行きを選択した。610元で現金払いしかできなかった。中国国内発行のクレジットカードも使えるようだったが、そんなものは持っているわけも無い。そして現金は800元ほどしか持っていなかったので、上海へのチケットは買えなかっただろう。チェックイン後に、空港内を探したが、ATMはなかったし、銀行も無かったからだ。

 制限エリアに入ってから子供の土産を買い飛行機に乗る。日本へのチケットの手配は既に電話の取り扱い時間外になっていたので、ネットで行うか空港でとなるだろう。21時半に空港に着く。

 荷物受け取りの手前でエアポートホテルのブッキングを受け付けていたので、ここで決めた。280元をカードで払い、あとは係員の誘導にしたがって、ホテルまで車で行く。宿には22時50分ごろ到着する。明日のフライトを調べてもらうが、今一つ判っていないようで、結局役にたたなかった。シャワーを浴びた後、レストランで焼きそばとビールで遅い夕食を取り、24時過ぎに部屋に戻る。インターネット接続を部屋の電話から試みるが果たせなかった。部屋にはTELポートもLANポートもあるのにである。25時半ごろに寝る。

 翌朝、6時にはホテルを出て、空港に向かう。そしてチケットを買おうと空港内を探し回るが7時か8時にならないとチケットオフィスが開かないことが判明。聞く人によって違うのが悩ましい。そして成田行きの飛行機はノースウエストと中国南方航空の2機が8時半頃発。マイレージの都合が良いノースウエストのチェックインカウンターは7時20分にはクローズするとなっていて、待っていては間に合わない可能性が高い。チェックインカウンター入り口でどうにかならないかと尋ねるも、どうにもならない。しかもノースウエストは満席になったとのこと。
 仕方が無いので、オフィスが開くのを待つが幸いにも7時に開く。そこで購入を試みるも、担当者があまり判っていないのか、夜に東京に着く香港経由の便しかないという。仕方が無いので、その便でいいかと思い、フライトスケジュールを出してもらうと、何故か羽田行き。確かに、東京に行きたいとは言ったが、まあ成田ならどうだというと、ノースウエストより僅かに遅いJAL便を示される。
中国南方航空のコードシェアだが、考えても仕方が無いので、5000元ほどで購入する。すると時間が無いからと、カウンターの女性にそのままチェックインカウンターまで連れて行かれ、チェックインのGHと交渉を始めた。すると裏から責任者が出てきて、携帯でいろいろ連絡をとっている。どうもチェックインは終了していたようだが、数分後に、乗れるよということになり、チェックインを行う。そして、そのまま出国し、何もするまもなく飛行機に乗って日本へ帰ったのであった。幸いなことに、ちゃんと荷物もロストすることなく。
 しかし、まあ、空港で国際線チケットを買って1時間経たずに飛行機に乗るなどということは、たぶんもう一生経験できないだろう。

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